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まなざしのデザイン 〈世界の見方〉を変える方法

まなざしのデザイン ハナムラチカヒロ 著

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ハナムラチカヒロ 著

発売日:2017.11.13
定価:2,592円
サイズ:A5判
ISBNコード:978-4-7571-7049-0

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この本の内容

世界へのまなざしを自由にするというのは、
世界に〈景色〉を取り戻すことでもある。
そう、「色」を匂い立たせること。
世界を兆しとしてとらえること。
            鷲田清一(哲学者)推薦

「モノの見方」を変えることは、「世界」を変えることに等しい。しかし、「モノの見方」を変えることほど難しいことはない。私たちのモノの見方は知らず知らずに固定され、見たいものしか見なくなっている。ネット社会の情報技術はさらにその傾向を強めている。私たちの世界は変わらないどころか、どんどん凝り固まっている。
ランドスケープデザインで〈風景〉を変えようとしてきたハナムラチカヒロは、風景の半分は人間の想像力に根ざした〈まなざし〉から生まれるため、人間の外側のデザインばかりを洗練させたところで、その効果はどこまでいっても半分しかないということを悟る。
そこで、人のモノの見方を変えること、すなわち、「まなざしのデザイン」を提唱し、方法論の構築を試みると同時に、実践的にワークショップやパフォーマンスをおこなうことで、〈まなざし〉を変えることから〈世界〉を変えるという冒険に挑戦する。

目次

はじめに
第1章  見方を変える
第2章  眼をあざむく
第3章  幻覚を見やぶる
第4章  風景を解剖する
第5章  関係を異化する
第6章  日常を冒険する
第7章  場を組み替える
第8章  芸術を役立てる
第9章  自分を発見する
第10章  無意識を見つめる
第11章  異なりを結ぶ
第12章  空想を働かせる
おわりに

著者紹介

ハナムラチカヒロ
1976年生まれ。博士(緑地環境科学)。大阪府立大学経済学研究科観光地域創造専攻・准教授。バルセロナ大学遺産観光研究所客員研究員。大阪府立大学生命環境科学研究科修了後、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任助教を経て、現職。ランドスケープアートの制作も行い、「霧はれて光きたる春」で第1回日本空間デザイン大賞・日本経済新聞社賞受賞。