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みんなのビッグデータ リアリティ・マイニングから見える世界

みんなのビッグデータ ネイサン・イーグル/ケイト・グリーン 著

ネイサン・イーグル/ケイト・グリーン 著

ドミニク・チェン 監訳

ヨーズン・チェン 訳

発売日:2015.01.29
定価:2,376円
サイズ:四六判
ISBNコード:978-4-7571-0350-4

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この本の内容

すぐそこの、可能な未来

大きな可能性が語られる一方で、プライバシー侵害や監視社会の危険も懸念されているビッグデータ。ネイサン・イーグルは、そのビッグデータで人々の現実を分析する手法を「リアリティ・マイニング」と呼び、社会システムの改善に役立てることをめざしている第一線の研究者である。
本書では、ビッグデータ分析の具体例を個人/近隣社会・組織/都市/国家/地球の各レベルで詳細に解説し、プライバシーに考慮したビッグデータ技術の構築による社会の改善を力説する。

書評掲載情報

月刊宣伝会議(2015年4月号)

目次

第1部 個人(一人)のスケール
 第1章 携帯電話、センサーとライフロギング:プライバシーに配慮した個人情報の収集
 第2章 生活をより便利で健康的にするための、プライバシーを尊重した個人データの活用

第2部 近隣社会と組織 (10人から1000人まで)のスケール
 第3章 異質な小集団からのデータ収集
 第4章 設計と方針:より効率的なビジネスを作ること、超地域的な政治を可能にすること、ライフイベントの検索、そして機会の探索

第3部 都市(1000人から100万人まで)のスケール
 第5章 交通データ、犯罪統計、監視カメラ:都市分析論の蓄積
 第6章 エンジニアリングと政策:資源配分の最適化

第4部 国家(100万人から1億人まで)のスケール
 第7章 国の脈を測る:国勢調査、携帯電話、そして大手IT企業
 第8章 設計と方針:国民感情、経済赤字、そして災害

第5部 世界データのリアリティ・マイニング(1億人から70億人まで)
 第9章 世界のデータの収集:世界国勢調査、国際旅行と貿易、地球スケールのコミュニケーション
 第10章 より安全で健康的な世界へ

著者紹介

【著者】
ネイサン・イーグル:1976年生まれ。コンピュータ工学者・IT企業経営者。
ハーバード大学助教授。『ワイアード』誌「世界を変える50人」に選ばれた。

ケイト・グリーン:アメリカの科学技術ジャーナリスト。

【監訳者】
ドミニク・チェン:1981年東京生まれ。フランス国籍。UCLA卒業。東京大学大学院博士課程修了。博士(学際情報学)。
著書に『インターネットを生命化する  プロクロニズムの思想と実践』(青土社)などがある。

【訳者】
ヨーズン・チェン:1947年台湾生まれ。フランス国籍。慶応義塾大学文学部卒、同大学院修士課程修了。フランス外交官として世界各国に駐在。2012年にフランス外務省を定年退官。以後、国際情勢評論記事を書いている。
フランス国家功労勲章のシュバリエ章を受章。英、仏、日、中、ベトナムなど各国語に堪能。